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2023年10月07日

閑話休題⑥

  「会社四季報」

「会社四季報」は、株式の手引きとしてかけがえのない書籍です。
日本で最も長く続いている書籍は、四季報だと言われています。
JRの時刻表も歴史は長いので、よく比較されます。
新年号、春号、夏号、秋号と年に4回出版されています。
私が株を始めたのは、リーマンショックの時ですから大分昔のことです。
こんなに株が下がるのは門外漢でも分かります。
少しの貯金があり、ネット証券も開設されていたので、清水の舞台から落ちる心境で株式投資始めたのです。
羅針盤もなく、難易度の高い株式投資から始めたのは、今から考えると無謀だったと思います。
けれども、よく社会に知られている会社の株は何を買っても上がりました。
旅行が趣味で、日航の株も買いました。
半額優待券が100株で一枚、年に二枚もらえたものですから、友人にプレゼントすることも考えたのです。
100株で12万円と安く、良い買い物をしたと鼻を高くしていました。
そのころ、日航は経営状態が悪く、上場廃止になることも囁かれていました。
家族も心配して、早く売るように言われました。
案の定、上場廃止になり、連日ストップ安になり、百株7千円でようやく売れ、墜落寸前で命拾いしました。
とはいっても数日で120万円を失うことになりました。
ひとつの株を集中して買ったこと、日航の深刻な経営状況を理解できなかったのが大失敗の原因でした。
四季報を読んでいたらと思いました。
  

Posted by okina-ogi at 19:10Comments(0)日常・雑感

2023年10月06日

閑話休題⑤

「NISA」(少額投資非課税制度)

2024年から新しいNISAの制度がスタートします。
政府の狙いは、国民に投資に参加してもらうこと。
それは、個人の所得を自力で高めていくことを想定しています。
国民の多くの預貯金が、投資に廻れば、経済に良い効果をもたらします。
その代わり、投資できる金額に上限がありますが非課税にしますというのです。
詳細は、いろいろな手段で理解していただきたいと思います。
これを機に投資を始めるのも良いと思います。
  

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2023年10月05日

閑話休題④

  「投資信託」

投資については、貯金、預金は論外にして比較的リスクが少ないのが投資信託です。
銀行でも買うことができます。
ただ、銀行で買うと手数料が高く、自身でも経験しました。
ネット証券でほぼ無料で買うことができることを知らなかったからです。
投資信託は、何百種類もあり報酬は皆少しづつ違います。
決まって取られる手数料は、購入している間です。
その観点からするとインデックスの投資信託がお勧めです。
投資先進国の米国のインデックスもあります。
インデックスファンドでないアグレッシブという投資信託もあるのですが、購入期間中の手数料が高いにもかかわらず、報酬が高いとは限りません。
公定の金利が低い現在、代表的な国債のような債権という投資は考えにくいですが、米国は金利が上がりつつあるので考えても良いと思います。
ともあれ、投資信託は定期的に少額でも買えるので、来年1月からスタートする新NISAの主役になるかもしれません。
  

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2023年10月04日

閑話休題③

  「リスクについて」

投資に躊躇するのは、元本割れする可能性を過大に意識するからだと思います。
リスクという言葉を危険性のようにとらえてしまうからでしょう。
よく考えるとわかると思いますが投資はギャンブルではありません。
ギャンブルは、初めから、競馬や、競輪などのように主催者が、大きな手数料を取る方です。
宝くじにしてもそうなのですから。
投資については、確かにリスクは、ありますが再現性もあります。
購入するのにあてずっぽという気持ちはよくありません。
リスクについてですがマイナス、プラスの幅という意味です。
此の幅が大きいとリスクを強く意識します。
逆に、万馬券をあたるようにという欲望には娯楽性も入っています。
生活に密着する投資にはリスクが低く確実性の高い商品を選ぶのがいいと思います。
最初から、代表的な株式の個別銘柄の取引は、投資に対する経験値を積んでからでも良いと思います。
  

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2023年10月03日

閑話休題②

「株式会社のこと」

誰でも知っていることをいまさら書くのも意味はないかもしれません。
そして株式会社にはおおきくなるほど役員や従業員が働いています。
そして、報酬をもらって生活しています。
そして、忘れてはならないのが株主です。
株式という形で会社の経営に参加しています。
事業には多くの資金が必要です。
そうした株券はどこで買えるのでしょう。
銀行や郵便局では買えません。
証券会社が株券の取引の仲介をします。
紹介料として買い手、あるいは売り手から手数料をもらい経営しています。
今は、インターネット証券ができて、手数料が安くなりました。
一日百万までは無料にする証券会社が出て驚いたのですが、10月1日からは、手数料0円という証券会社登場しました。
敷居が高くなるのでなくなったのですから。
投資をする人まさにない環境におかれています。
  

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2023年10月02日

閑話休題①

「投資のこと」

日本人は、昔から貯蓄を美徳にしてきた。
今は、学校の職員室に入る玄関先で姿を御身かけすることはなくなった。
報徳思想の二宮金次郎の薪をしょって読書する像があった。
木造校舎にふさわしい像であった。
貯蓄のとから投資のことを考えてみたい。
今郵便局に貯金してもほとんど利子がつかない。
デフレとなれば、金額は下がらないが、価値がめべりする。
個人の思考をかえて投資を考えるべきではないか。
もちろん種もみの資金は残しておく。
郵貯にお金を預けるのではなく、ゆうちょの株を買えば立派に投資である。
50万で5株買ったとして配当は5パーセント年で25,000円位に(変動するから)なる。
思いつくままに投資を切り口にして、私たちの日常を考えてみたい。
  

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2023年04月16日

ちょっと難しいが大事な言葉⑧

「敬天愛人」
明治の元勲の一人西郷隆盛の好んで揮毫した言葉である。
西郷の人生は、受難そのものに感じる。
島津斉彬に見いだされ、若くして国事に奔走し、幕府の実権が井伊直弼が握り政治犯として追われ、死を覚悟した。
勤皇僧月照とともに錦江湾に身を投げた。
西郷だけが蘇生し、島津藩は幕府の追及を恐れ、西郷は死んだと届け、奄美大島に遠島した。
再度政治に復帰するが、藩主島津久光の怒りをかい島流しになる。
政治犯だから狭い家に拘束され、劣悪の環境で過ごすことになった。
それでも学問と国事の事は忘れなかった。
「敬天愛人」はその時に至った境地である。
罪をゆるされ、明治維新、明治政府の重鎮となり変革の時代に功績を残した。
征韓論に敗れ、国に帰り平穏な人生を送ろうとしたが、不平士族に担がれ、西南戦争に敗れ、部下に首を切らせ、鹿児島の城山で死んだ。
錦江湾の見える丘に、薩軍の兵士の墓があり、西郷の墓は一段と大きい。
一度墓参したことがある。
墓地の近くに、勝海舟の歌碑があり

ぬれぎぬを干そうとせず子供らのなすがまにまに果てしきみかな
とその死を悼んだ。
  

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2023年04月09日

ちょっと難しいが大事な言葉⑦

  この言葉を教えてくれたのは、芥川龍之介である。
古くから、言われている言葉だが誰の発したものかは不明である。
禅宗の言葉であり、白隠禅師も関係しているらしい。
しかし実に含蓄がある。
良寛さんも好んで使った。

「君見よや双眼の色語らざれば憂い無きに似たり」

人には伝えられない程の悲しみを抱くことがある。
ましては、他人にも想像ができないことは言うまでもない。
愁いがないというのではない。
目は、語ることはないがその悲しみの真意を伝えている。
俗語だが、目は口ほどにものを言う。
他人の悲しみがわかることは、人の尊い感情だが、見つめ合うと言葉ではないが涙があふれてくる。
  

Posted by okina-ogi at 11:39Comments(0)日常・雑感

2023年04月07日

ちょっと難しいが大事な言葉⑥

 軍人の言葉になってしまうが、山本五十六元帥の事である。
彼は、新潟の長岡市の出身である。
記念館があって、一度見学したことがある。
近くに生家も残されていて、小さくて質素な家に驚かされた。
山本五十六は、連合艦隊を率いて、真珠湾攻撃の企画者であった。
米国に駐在武官で着任したことのあるのだが、その国力は、圧倒されるものがあり、日米開戦は避けるべきだと考えていた。
軍人ながら、平和主義者であった。
「百年兵を養うのは、平和を守ることにある」
記念館には自筆の掛け軸があり、「常在戦場」と書かれていた。
常に自分を戒め、国家の存亡に心を注いだ人物である。
早くから攻撃機の開発に力を入れ、大鑑巨砲主義とは一線を画した。
最後は、前線視察のため飛行機に乗ったが、敵に傍受され、撃墜されて戦死した。
「やって見せ、させてみて、褒めてやらねば兵は動かず」
部下想いの将軍であった。
国葬になり、国民はその死を悼んだ。
  

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2023年04月06日

ちょっと難しいが大事な言葉⑤

「我は常に諸士の先頭に有り」
太平洋大戦で終戦に近い硫黄島の戦いで司令官として戦った栗林中将の言葉である。
それまでの硫黄島の指揮官は、父島、母島を司令部とし兵とともに防衛することはなかった。
栗林中将がとった作戦は、持久戦だった。
島に洞窟を掘り、敵の砲弾に兵力の消耗を防いだ。
大兵力を投入して戦いを終わらせるという米軍の思惑はくじかれた。
そして硫黄島の戦いでは、日本軍は健闘し、米軍の死傷者より少なかった。
無謀な、万歳突撃は禁止した。
その代わり、兵には自分は皆の先頭に立つ意志を告げ戦っている。
その時に発した言葉が、最初に書いた言葉である。
最後は、階級章を外して残された兵と戦ったので遺体は発見されていない。
戦争ではなく、経済界を見れば、こうした考えで行動できるリーダーを必要とするのではないだろうか。
  

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2023年04月04日

ちょっと難しいが大事な言葉④

 将棋の元名人米長邦雄さん(故人)が惜福を座右の銘にしたことは、知る人は知る。
米長さんは、達筆で扇子によく揮毫した。
私もコピーだが惜福と書かれた扇子を持っている。
署名には九段米長邦雄と書いてある。
米長さんは、悲願の名人に50歳でなった。
中高年の希望の星になった。
惜福の意味は、分福に近い。
幸せは独り占めにしない。
その精神に勝利の女神はほほ笑むのだ。
明治の文豪、幸田露伴もこの言葉を使った。
童話作家宮沢賢治の「他人が幸せにならないと自分も幸せにならない」という考えにも通じるものがある。
  

Posted by okina-ogi at 10:15Comments(0)日常・雑感

2023年03月15日

ちょっと難しいが大事な言葉②

 「初覚」
初めて理解納得するという意味。
人は、知らぬものに謙虚に接するのが大事。
俳句もそのような感性が良い句を生む。
その感動を秘めた句が秀句になる。
しかしそれがなかなか難しい
『権威』 後藤静香著
に「瞬間」という教訓的な詩がある。

瞬間が全部であり
瞬間が永遠である
瞬間が初めてであり
瞬間が終わりである
一切を
ただこの瞬間に集中する
刻々の完成が
永遠の完成である
今の今なる自己の完成が
永遠の自己の完成である

 「初覚」(ショカク)の言葉は、45年前に数学者岡潔先生から教えられた言葉である。

岡先生
「仏教にショカクという言葉あります」
私「どんな文字を書くのですか」
岡先生
「僕、仏教嫌いだから(悟)の文字は使いません。悟のではなく謙虚でなければ、僕の話すこと分かり」ません。

45年経ってようやく納得できたかと嬉しさがわいてきた。
  

Posted by okina-ogi at 15:30Comments(0)日常・雑感

2023年03月13日

ちょっと難しいが大事な言葉

ちょと俳句とは違うが人生大事な言葉がある。
仏教の言葉である。
   諸悪莫作
   衆善奉行
   自如其意
漢字だけを難しいように見えるが意味は、
悪いことはしない。善い行いしなさい。
そうすれば、自分の心は浄くなる。
そうした人生が望ましい。
誰でも常識に、言葉で出来るが実行は容易でない。
  人は懐かしさ喜びの世界にいきている。
  人の悲しみを自分の悲みのようにわかる。
俳句をすることと無関ではない。
諸氏の意見はいかに。
  

Posted by okina-ogi at 23:10Comments(0)日常・雑感

2022年12月22日

俳人村上鬼城

俳人村上鬼城は、慶応元年(1965年)江戸に生まれた。
父親は、鳥取藩士で、鬼城は士族の子として産まれた。
母親は、呉服商を営む商人の娘であった。
士農工商の身分制度があった時代には、珍しい結婚であった。
父親の仕事の関係で、群馬県に住むことになった。
群馬県庁の役人になったが、高崎裁判所の代書人になり高崎に移った。
青年村上鬼城は、青雲の志をもって、陸軍士官学校の試験を受け、見事に合格したが持病の難聴があり入学を諦めた。
そして、父親の代書業を学び、向学心の強い鬼城は、漢学を学び俳句を作るようになった。
正岡子規の句に出会い、文通をするようになった。
鬼城の句は、子規の評価するところとなり、アララギ派の代表俳人となる。
結婚し、多くの子供に恵まれたが生活は苦しかったが、教育を与え立派に育てた。
高崎に亡くなるまで住み、多くの俳人に影響を与え「高崎の鬼城さん」として親しまれた。
市内には鬼城の句碑が多く残っている。


  

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2021年06月26日

経済用語

時たま経済雑誌や政治報道など見ると「ESG]という文字に出会う。
Eは環境。Sは社会。Gは組織管理の頭文字である。敗戦から経済大国になるまで、こうした思想を強調することはなかった。
経済が豊かになることは良いが「SEG」が行き過ぎの歯止めになることは良いことだ。
 加えて「SDGs}という言葉がある。簡単に言えば持続可能な未来に向かって経済も含め人が幸せになる人々の努力のことである。
ふと宮沢賢治の思想を思い浮かべた。
社会が豊かにならなければ個人の幸せはない。
 「SDGs}の一つに投資がある。今、澁澤栄一に光があたっているが、資本主義国家では、ごく自然な行為である。
ところが日本人は投資が好きではない。
それよりも、勤勉に働き貯蓄することが良しと考える人が多い。
まるで二宮尊徳の教えを守っているようである。なぜ投資することをしないかというと損をするからだと思った。
給与は労働の対価で減ることはない。
 しかし、若い世代ほど不労所得があってよい。
資金は余力資金で賄う。貯蓄の一部である。
政府も、いろいろrな政策で、投資を呼びかけている。
投資の中で、株式投資に抵抗があるらしい。
株式の本、雑誌を読んで不快感があるのは「億り人」という造語である。
1億円以上利益を上げた個人投資家のことである。
本質は、すべてとは言わないが自慢話に感じる。
「SDGs}の思想とは少し違う。
ますます国民が投資から離れ逆効果になってはいないか。
「株長者」ではだめなのか。「わらしべ長者」というのもありますぞ。
   

Posted by okina-ogi at 19:52Comments(0)日常・雑感

2021年03月26日

『高浜虚子句集』より(浮葉)

                 たたみ来る浮葉の波のたえまなく


「不忍池畔雨月荘」の前書きがある。
池に浮かんでいる浮き葉に目が留まった。
何度も何度も揺られて寄せてくる。
  

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2019年09月29日

俳句自選(金木犀)



我が家には、樹齢が10年を超える、金木犀がある。
その独特な香りは数十メートル先でもわかる。
この金木犀の花の香りで秋の到来を感じる。
花が咲いている期間は短く、その香りも消えてしまう。
ベランダに腰掛けて本を読んでいたら、秋風にのって良い香りがしてきた。
秋風もさわやかで、振り返ると、金木犀が咲いている。
花は咲き始めで小さい。

何の香と振り返え見れば金木犀
  

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2019年09月26日

俳句自選(秋明菊)



群馬県川場村に、吉祥寺という古刹がある。
寺は山裾にあるのだが境内は広く、庭には季節にあった花が植えられ、鑑賞することができる。
大きな池もあって枯山水の風情も素晴らしい。
友人たちとハイキングのつもりで立ち寄ったのだが、この寺がメインだった。
ある程度、俳句に親しむ人間にとって植物の名前は知っているつもりだが、今まで目にしたことのない白い花が咲いていた。
        
      秋明菊古刹の庭に咲き揺れる

同行した友人に名前を教えてもらったのだが、一変にこの花が好きになった。今は、家の庭に白と紫の花を咲かせている。
  

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2019年09月08日

「近代の秀句」水原秋櫻子より(鮠)



私の俳句の師である秋池百峰先生は、村上鬼城の句を評して、豪速球の投手だと言った。蒼古の趣きがあるとも言った。高崎市の公園に句碑もあって、群馬を代表する俳人である。もともとは鳥取の人で士族である。群馬に移り子沢山の鬼城は代書屋、今で言う行政書士のような仕事をしていた。生活は貧しかった。利根川の支流の烏川の近くに住んでいて、川辺を散策することもあった。構想の大きい(大自然を詠む)俳句を信条とする鬼城にも繊細な句もある。
     
鮠(はえ)釣りの夕日に流す細江かな

鮠はハヤ、ハヨ、ウグイなどと呼ばれ、鬼城の時代は多くいた。日が暮れるまで、釣り糸を垂れるだけ魚も多く釣れるのだろう。繰り返し繰り返しを上流に釣り糸のついた竿を投げる。鬼城も足を止めてみている。釣り人は一人ではない。連れた場面も見たに違いない。
囮鮎流して水のあな清し    飯田蛇笏
という句もある。
  

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2019年09月02日

俳句自選(百日紅)

 

家を新築し、造園業の友人のアドバイスを受け、玄関方面は和風に、庭は洋風にした。
築山というほどではないが、石を使い風呂場から見ると気持ちの良い眺めができた。
榛名山も借景になっている。
築山の前は車1台が止められるスペースがあり、その横を歩道にした。
銀杏の木は枝を詰めて、ノウゼンカズラを植え、銀杏に絡ませようと思ったが、友人は木槿と百日紅を植えた。
木槿は植樹の翌年には花をつけたが、百日紅は木も成長しない。
けれども3年目には見事に花をつけた。
驚いたのは、枝が伸び、家との間にアーチができた。
この調子だと屋根まで届くのも時間の問題だ。
  百日紅主驚く枝の伸び
  

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