☆☆☆荻原悦雄のフェイスブックはこちらをクリック。旅行記、書評を書き綴っています。☆☆☆

2012年09月25日

心に浮かぶ歌・句・そして詩24

おおいなるこの静けさや天地の
          時誤またず雀鳴く
群馬武尊山の麓川場村の歌人江口きちの辞世の歌である。便箋に綺麗に書かれた直筆のこの歌を先年、川場村歴史民俗資料館で見たが、カルモチン服毒後の朝、薄れ行くであろう意識の中で詠んだとは思われなかった。大自然の営みをこれほどに感じるのであれば、何故に自ら死を選ぶことがあろうかと強い哀惜の念を持った。



同じカテゴリー(日常・雑感)の記事画像
俳句自選(榛名湖夢二の碑)
雪
ミレーの絵
晴耕雨読
「秋刀魚の味」・「彼岸花」
映画『晩春』小津安二郎監督 松竹映画
同じカテゴリー(日常・雑感)の記事
 岡潔シンポジウム (2019-03-21 09:48)
 俳句自選(永き日) (2019-03-15 16:56)
 俳句自選(月の街) (2019-03-12 15:30)
 俳句自選(彫刻の春) (2019-03-10 08:48)
 俳句自選(幕末女流歌人平尾山荘) (2019-03-07 09:05)
 俳句自選(冬の川) (2019-03-04 17:11)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
心に浮かぶ歌・句・そして詩24
    コメント(0)