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2012年10月21日

法律門外漢のたわごと(国民年金④)

保険料の免除
 『厚生労働白書(24年度版)』を読んでいると、若年層の雇用状況が厳しいことが感じ取れます。かなり多くの若者が、就業できなかったり、非正規、あるいは、アルバイトのような就業形態で低収入であることが想像できます。国民年金の保険料は、平成24年度では14,980円ですから、生活費を考えれば、遠い将来の年金は後回しにしたくなるでしょう。
 国民年金は、20歳から60歳まで、国民連帯の理念のもと強制加入となっていますが、所得の少ない人には免除の制度があります。法定免除と申請免除がありますが、申請免除について確認しておきましょう。
障害者でもなく、世帯主、配偶者がいないと想定した場合です。
(全額免除)
前年の所得が、57万円以下の人
(4分の3免除)
前年の所得が、78万円以下の人
(半額免除)
前年の所得が、118万円以下の人
(4分の1免除)
前年の所得が、158万円以下の人
 申請することによって、この期間は加入者となり、将来の受給資格を得るための期間となり、申請中に障害を受けた場合、障害基礎年金が支給されます。また、将来収入が多くなった時に、10年前に遡って「追納」することもできます。それほど、面倒な手続きではないので、自分のためにも社会のためにもしていただきたいと思います。


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