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2012年10月25日

「竹田の子守唄」

心に浮かぶ歌・句・そして詩44

「竹田の子守唄」は、京都伏見の竹田という場所で歌われていたものを、フォークグループの「赤い鳥」が広めた曲として知られています。今日まで知らなかったのですが竹田という地区は同和問題と関係があるんですね。学生時代、京都におりましたから、被差別部落のことを意識したことがありました。住井すゑ原作の『橋のない川』の映画や、島崎藤村の『破戒』などを読み、同和問題を考えさせられた時期もありました。しかし、この曲が同和問題と関係があったとは知りませんでした。歌詞の中に出てくる「在所」は部落の意味があるようです。今もそうですが、ただ、良い曲だなあと思って歌っていました。

「竹田の子守唄」
守りもいやがる 盆から先にゃ
雪もちらつくし 子も泣くし
盆がきたとて なにうれしかろ
帷子(かたびら)はなし 帯はなし
この子よう泣く 守りをばいじる
守りも一日 やせるやら
はよもいきたや この在所(ざいしょ)越えて
むこうに見えるは 親のうち


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