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2012年11月12日

啄木の初恋

心に浮かぶ歌・句・そして詩48
今年は、石川啄木が亡くなってから100年にあたる。7月、啄木の足跡を訪ねて、函館から彼の生まれた渋民を旅行し、紀行「馬鈴薯の花」を書いた。26歳の短い人生であったが、貧困と病苦の中、名歌を多く生みだした。日本歌曲の名曲として多くの人々に愛され、共感を与えているのが「初恋」である。作曲したのは越谷達之助である。晩年のテノール歌手奥田良三のコンサートで聴いたことがある。

初恋

砂山の砂に
 砂に腹這い
 初恋のいたみを
 遠くおもひ出づる日
 初恋のいたみを
 遠く遠く
 ああ ああ
 おもひ出づる日
 砂山の砂に
 砂に腹這い
 初恋のいたみを

啄木の短歌は、「砂山の砂に砂に腹這い初恋のいたみを遠くおもい出づる日」である。


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