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2012年12月28日

もういくつ寝ると

心に浮かぶ歌・句・そして詩68

 年末年始になると、自然と浮かんでくる歌がいくつかある。その筆頭は、文字通り「お正月」である。作曲したのは、日本の西洋音楽の草分け的音楽家といっても良い瀧廉太郎である。明治34年に発表されたので、当時の正月の風情が表現され、今とは随分違っている。作詞者は、東くめという女性で、東京音楽学校の卒業生である。瀧廉太郎の2年先輩ということになるが、長寿であった。年配者は、記憶にあると思うが、NHKの「私の秘密」という番組に出演したこともあった。1969年に亡くなっている。和歌山県の人である。「雪やこんこん」、「鳩ぽっぽ」も彼女の作詞である。

「お正月」
もういくつ寝ると お正月
お正月には凧あげて
独楽を回して遊びましょう
早く来い来い お正月

もういくつ寝ると お正月
お正月には毬ついて
追羽根ついて遊びましょう
早く来い来い お正月

正月になれば、日の丸の旗を立てる家もあるが、祭日にこまめに国旗を掲揚する家は少なくなった。よほど、先の大戦の影響があって、戦争を想起させるからなのだろうか。あの家は「右翼」だというレッテルを張られるやもしらず。しかし、「日の丸」は、良い歌ではないか。


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