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2013年01月18日

讃美歌312番「慈しみ深き」

心に浮かぶ歌・句・そして詩80

讃美歌312番「慈しみ深き」
1.慈しみ深き 友なるイェスは
罪咎憂いを 取り去りたもう
心の嘆きを 包まずのべて
などかは下ろさぬ 負える重荷を

2.慈しみ深き 友なるイェスは
我らの弱気を 知りて憐れむ
悩み悲しみに 沈める時も
祈りにこたえて 慰めたまわん

3.慈しみ深き 友なるイェスは
変わらぬ愛もて 導きたもう
世の友我らを 捨て去る時も
祈りにこたえて いたわりたまわん

 キリストの神性を見事に表した詩だ。日本語訳も良い。クリスチャンでなくともこの讃美歌を愛唱する人は多いと思う。作家の曽野綾子さんが自伝を書いている。知らぬ間に80歳を超えていまも活動的な方である。曽野綾子さんとは、30年近く前だが、何度かお会いする機会があり、ご著書を頂き、法人の広報誌に原稿を頂いたことがあった。
 この詩の一番に出てくる「罪」と「咎」の違いについてである。「罪」とは、神が認めるもの、人間には判断しがたいもの。「咎は」、失敗に近いもの。法律用語で言えば、意味は同義ではないが、故意のものと過失のものという程度の違いか。


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