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2013年01月31日

『岡潔博士ってだぁーれ?』 佐藤律子著 響文社 1260円

 


 絵本になっている。絵も文章も佐藤さんの作品。この本が出版されたのは、一昨年だったと思うが、ある方から寄贈されて読んでみた。
 岡潔博士は、和歌山県橋本市の出身で、生家は紀見峠にあった。庄屋さんの家柄で、祖父である文一郎は、私財を投げ打ち村の人のためにトンネルを掘った。ある時期、岡潔は国に帰り、田畑を耕しながら数学の研究を続けた。思索しながら、村を歩く、あるいは立ち止っている岡潔の姿を村人は目にしている。
 当時のことは、村人から村人へと語り継がれ、ひとつの伝説のようになった。佐藤さんも橋本市の出身で、郷土の偉人を絵本にして子供達に伝えようと思った。それが、この絵本である。早速、一冊購入し、寄贈されたものは、新しく建設される高崎市榛名地区の図書館に寄贈した。最近、建設された図書館に行ったら、絵本のコーナーに所蔵されていた。
 誰かが読んでくれていたら嬉しいのだが。


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『岡潔博士ってだぁーれ?』 佐藤律子著 響文社 1260円
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