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2013年02月09日

愛について

 還暦を過ぎて、こんなタイトルで書くこと自体が気恥ずかしい。宗教で言う慈愛とか、アガペーなどいう次元の高い精神について書こうということではない。どちらかというと好きだとか嫌いだという次元に近いかもしれない。
 愛の反対は、憎しみだと思っていた時期が長かったのだが、最近は、無関心とか無視ではないかと思えてならない。人は、嫌になったら無視するようになる。特に職場などではそうなることがある。必要な会話だけで済ますようになる。雑談などしない。こういう人間関係では、良い仕事はできない。上司から無視された部下は辛い。もっとひどいのは、チームの蚊帳の外に置くこと。
このような上司が、愛について熱っぽく語ったとする。一匹狼か子羊かは分からないが、その部下は、どのような気持ちで聴くのだろう。気心の知れたグループでは、上司の語る愛が通じ合うのだろうが、無視された部下は、光が閉ざされている。
 だから、愛ということはそれほど深く考えず、他者に関心を持つことであると言ってよい。何ができるか、思いやりがどの程度かという前に、無関心にならないことである。無駄のような内容でも会話を交わすことである。


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