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2013年03月10日

心に浮かぶ歌・句・そして詩95

 上野の東京国立博物館で「王義之展」を鑑賞して触発されたわけではないが、漢詩に心が向くようになった。高校の漢文の授業ほど退屈な時間はなかったが、ふりかえると味な内容だったという気がしてきた。担当の先生には感謝しなければならない。次の漢詩などは、春になると自然に口ずさむことがある。
春眠不覺暁
處處聞啼鳥
夜来風雨聲
花落知多少

春眠暁を覚えず
処処(しょしょ)啼鳥(ていちょう)を聞く
夜来(やらい)風雨の声
花おつることを知る多少(いくばく)
 孟浩然(もうこうねん)の作。春暁という題がついている。孟浩然は、唐の時代の人である。


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