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2013年03月26日

心に浮かぶ歌・句・そして詩104

天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも
                      阿倍仲麻呂
 
 現総理大臣が安倍さんだから連想したわけではないが、百人一首に載っているこの阿倍仲麻呂の心情には、中学生の時から惹かれるところがあった。この三笠の山は、奈良春日神社の近くにある御蓋山のことで、岡潔先生の春雨忌に奈良を訪ねるたびに目にすることになった。ここ数年は、志賀直哉旧居の近くにある旅館で会食しているが、名前は三笠荘という。


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