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2013年06月21日

百年河青を俟つ

 自分を変えることと、他人が自分の思い通りの人になってもらうということを考えた時、後者の方がよほど難しいということが、齢を重ねると実感することがある。人間関係でも、自己主張を続けていたら、関係は遠ざかるばかりである。最後は、無視することになれば、永遠に情をかわすこともできなくなる。
 自分を曲げてまでも相手に合わせる必要もないが、少しでも相手の世界を想像し、どこかに共感するところがないかと考えるゆとりを持ちたい。その時は、自分を変える方が良いかもしれない。嫌のこともやってみること。苦手な分野も学んでみること。その方が自分の幅が広がり成長する。
 中国のことわざだと思うが「百年河青を俟つ」という言葉がある。黄河の水はいつまでたっても清流にはならない。或る程度見切りをつけて、相手の変えられないところは、認めておくのも人間関係で大切なことかも知れない。


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