2013年09月18日
岡潔関連著作集
没後、35年を経過した今日、数学者、岡潔の著作集、評伝が出版されるようになりました。池田総理大臣の時代、佐藤春夫、吉川英治とともに文化勲章を受章した後、多くの人々に読まれましたが、その後、出版社は再販することもなく、書店でそれらの本を目にすることもなくなりました。古本屋で探すことになるのですが、一度読んだ人は、再読するために座右に置いたと見え、出回る本も少なく高価で売られていた記憶があります。
復刻、あるいは再編集されている岡潔の著作、最近の評論などを紹介してみます。
① 『春宵十話』光文社文庫 500円
口述筆記で書かれ、多くの人々に読まれました。
② 『日本のこころ(人間の記録54巻)日本図書センター 1890円
③ 『情緒の教育』燈影舎 3045円
④ 『情緒と創造』講談社 2940円
③・④は、御遺族の意向が反映された内容になっています。
『岡潔―数学の詩人』高瀬正仁著 岩波新書 777円
数学者でもある著者、高瀬氏の岡潔評伝には、星の章・花の章・虹の章の大作3部作があります。
復刻、あるいは再編集されている岡潔の著作、最近の評論などを紹介してみます。
① 『春宵十話』光文社文庫 500円
口述筆記で書かれ、多くの人々に読まれました。
② 『日本のこころ(人間の記録54巻)日本図書センター 1890円
③ 『情緒の教育』燈影舎 3045円
④ 『情緒と創造』講談社 2940円
③・④は、御遺族の意向が反映された内容になっています。
『岡潔―数学の詩人』高瀬正仁著 岩波新書 777円
数学者でもある著者、高瀬氏の岡潔評伝には、星の章・花の章・虹の章の大作3部作があります。
Posted by okina-ogi at 15:08│Comments(0)
│日常・雑感