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2014年03月12日

3・11を考える(4)

 中越地震があったのは、それほど前のことではない。内陸において被害があった。山が崩れ、田畑にも崩れた所があり、地場産業であった錦鯉の養殖にも影響があった。江戸時代、良寛さんが生きていた頃にも大きな地震があったようだ。その時に残した良寛さんの言葉が残っている。


『災難に逢う時節には災難に逢うがよく候。
死ぬ時節には死ぬがよく候。
是はこれ災難をのがるる妙法にて候。かしこ 』
 ここだけ抜き出してみると、現代なら非難轟々、ましてや政治家の発言なら、マスコミに叩かれ大問題になる。
良寛さんの真意はこうである。人為的ではない自然災害にあって生き残っただけでも幸運なことである。今は、辛いがこれからしっかり生きましょう。そういうことでは、ないかと思う。


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