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2014年03月21日

良寛さんにまつわる話(3)「百年生きたい」

「百年生きたい」
ある金持ちの80歳のおじいさんが、自分は、もうこれといった望みはないが、100歳まで生きたいと思うが、いい考えはないかと良寛さんに尋ねた。
「それは、簡単なこと」だと良寛さんは言う。
さすが良寛さん、どんな妙案かと耳を傾けると
「既に100歳生きたと思えば良いではないか。1日でも長生きすればもうけものと考えれば良いではないか」
80歳のおじいさんは、納得した。
要は、心の持ち方だというのである。目の前に、欲望の種はたくさんあって、ついついそういうものに人間は惑わされてしまう。そういう良寛さんは、80歳まで生きられなかった。瀬戸内寂聴が語っていたが、最後に良寛さんは
「死にとうない」
貞心尼に言ったというが、これまた正直な気持ちで良寛さんらしい。
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