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2014年03月27日

良寛さんにまつわる話(5)「殿さまのお使い」

良寛さんを高僧として認める殿さまがいた。長岡藩主の牧野忠精(ただはる)である。幕府の老中を務めた英君だったが、良寛さんを城に近い寺の住職になってほしいと思い、家老を五合庵に使わせたが、次の句に思いを込めて辞退した。
焚くほどに風がもてくる落葉かな
良寛さんに地位や報酬に関心はなかった。学問は、立身栄達の手段とは微塵も考えたことがなかった。


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