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2014年04月12日

終(つい)の住み家

小林一茶の句に
「これがまあ終のすみかか雪五尺」というのがある。北長野に住んでいた小林一茶は、母屋を火事で失い、土蔵に住み、そこで亡くなった。雪5尺ともなると、関東に降った雪を超えている。孤立世帯にもなる。
4月12日の朝刊に平成35年には、高齢者世帯が4割を超え、3分の1は、一人暮らしになるという厚生労働省の推計が載っていた。住まいは、集合住宅であったり、一戸建て住宅であったりするが、親子で家族同居は少なくなるようだ。
旅好きなことから、いろいろなホテルに泊まって思うのは、究極の住み家は、寝室とトイレと浴室だと思う。ただ、食事を作るとなれば台所は必要。越後湯沢に泊まった時、売れないリゾートマンションが宿泊施設になっていて、その部屋には、流しがついていた。
介護されるということは別にして、自活できる老人がどのような家に住むかを自分なりに考えて見た。「庵」というものがある。芭蕉や西行に憧れているから、かなり観念的に考えているところもある。積極的一人暮らしの家が「庵」だと思う。
現代的「庵」を設計するとすれば、どれだけの広さがあれば良いか。どんな部屋と設備があれば良いか。収入が年金中心になるのだからあまりの贅沢もできない。居間兼書斎、寝室。来客者のための和室もほしい。トイレと簡単なシャワー室。
「これがまあ終のすみかか20坪」
1000万はかかりますね。少し贅沢すぎるかな。


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