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2014年04月16日

平尾山荘



幕末、勤王の歌人だった野村望東尼が住んだ山荘。福岡市にあるが、今も閑静な場所に建っている。藁葺き屋根で、廃屋のように見えるが、内部は小奇麗になっている。平野国臣や高杉晋作も匿われるようにしてこの山荘に滞在したことがあった。
10年前くらいに訪ねた時、椿の花と馬酔木の花が咲いていたのが印象的だった。
庵住む 尼にせめての 椿かな
部屋は、和室が三間位だったと思うが、一人で住むには十分な広さである。望東尼は、姫島に流され、高杉晋作により救出され、晋作を看取ることになる。
面白きなき世を面白く と晋作が詠むと それに望東尼が 棲みなすものは心なりけり
とつけて時世の歌が完成したと司馬遼太郎の『花神』に書いてあったような気がする。
一方、晋作の菩提を護ったおうのさんは、出家して東行庵に住んだ。高杉晋作の墓地の近くにあって、こちらは瓦屋根の建物だが、庵というべき広さである。




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