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2014年04月17日

西行庵



西行は平安時代末期から鎌倉初期の人、とうてい庵など現存しているわけはない。
吉野山の奥千本に御堂のような西行庵があるが、庵をこのあたりに結んだであろうとの想像で復元したものだ。横幅270センチ、奥行180センチ、高さ65センチの大きさしかない。
23歳で妻子を捨てて出家したというから尋常な決断ではない。諸説あるらしいが、戦乱の世である。政争の渦中の人になりたくなかったのだと思う。それはそれとして、若い男の一人暮らしは辛くなかっただろうか。そういった俗人的な発想は、やめよう。自然に溶け込むようにして、多くの名歌を生んだ。桜の歌が多い。
 願わくば花のもとにて春死なんその如月の望月の頃
桜の時季になると西行のこの歌が思い出される。



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