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2014年04月17日

現代の庵

幼い頃、祖母が生きていて、同じ敷地に隠居部屋と称して別棟があった。食事だけは一緒にしたが、普段は一人静かに暮らしていた。時たま、近所の友達に会いに行く時、同行することがあった。幼稚園に行く前のことだから、ほのかな記憶しか残っていない。
たまたま、今も農家で農地を所有しており、農地の転用さえ農業委員会で許されれば、宅地にして、母屋の隣に庵を建てる空間がある。読書と物書きが趣味だから、簡素な一軒家に住もうかと考えている。庵みたいな空間に住みたいと若い時から考えていたようで、友人から「あなたは、昔から庵みたいなところに住みたいと言っていた」という証言もある。数年間だが、借家住まいで、家が狭かった時、書籍は知人の所有の別荘に預かってもらい、その一室を借りていたことがあった。
さて、どんな庵風別棟が良いか。資金に限りがあるので大枠を考えて見た。
坪数   20坪以下
部屋数  寝室(ベットとパソコンが置ける空間があれば、テレビはなくても良い。なるべく近くにトイレがあり、浴室はシャワー室で良い)
居間とキッチン(洋間、書籍も置き10畳位の広さがほしい。窓はなるべく広くとり、通風と採光を大事にしたい)
客間(和室で床の間はほしい。押し入れは収納のために必要。6畳間)
廊下(なるべく少なくする)
  これで20坪に収まるのか自信がない。


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Posted by okina-ogi at 21:26│Comments(0)日常・雑感
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