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2014年05月09日

心に浮かぶ歌・句・そして詩150

「同胞に訴う」
浅慮をもって
暴力をふるうことなかれ
扇動にあざむかれて
祖国をあやまることなかれ
世界の平和をねがい
人類の幸をいのるべし
新日本の興隆を
同胞各自の向上と
その生活の充実にまつ

後藤静香『権威』より

戦後日本は、苦難の中に経済復興を遂げた。目標を決め、少しずつでも地歩を固め、生活基盤を整えていった。それから、やがて70年が経つ。この詩は、戦後間もない頃書かれたことは、自明であるが、同胞同志で争う事をしないように訴えている。同胞を憎み、自分だけの幸せを求めてれば国の興隆は生まれない。
現在、ロシアに接するウクライナで政争が起こっている。内乱まではいかないが、かなり深刻な状況である。ウクライナは、昔地理で習ったが、当時ソ連であったが、穀倉地帯として恵まれた地域だと思っていた。今日、西側とロシアの狭間のような複雑な地域になっている。原発事故のあったチェルノブイリもウクライナにある。お互いの、暴力の応酬では、問題は解決しない。


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