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2014年05月13日

洗心亭




高崎市の少林山達磨寺の一画に、昭和の初期に建築家ブルーノ・タウトが2年余生活した洗心亭という住居が残っている。東京帝国大学の農学博士の別荘と使用されていた家らしい。典型的な日本家屋である。タウトは、この家にほぼ満足していたが、榛名山や赤城山が眺望できる方向にトイレがあることを残念に思った。周囲の景観を、建物に取り入れるセンスは、借景などといって日本人にはあるが、風水のような拘りもあるのである。
台所もあるが、部屋は、4畳半と6畳の和室だけというシンプルな建物で、それを取り巻くように縁側があり、外部とはガラス戸で仕切られている。椅子やベットの生活に慣れていたタウトが、和室の生活に満足できたのは、日本文化への理解があったからであろう。日本滞在中、椅子なども製作しているから、和室にあるいは縁側風な廊下に椅子とテーブルを持ち込んだことは容易に想像できる。


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