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2014年06月05日

梅の出荷




梅の産地と言えば、和歌山県である。全国ダントツの生産量を誇っている。南高梅という品種は、漬け梅に適していて、高価で売られている。南高(なんこう)という名前の由来は知らないが、楠公を彷彿させる響きがある。千早城は、和歌山県境に近い。
群馬県も梅の産地で、関東甲信越では、生産量は多い。ただし、和歌山県の十分の一に過ぎない。和歌山県の出荷が早いから、近年値崩れすることが多く価格競争で苦戦を強いられている。こちらは、白加賀という品種が多く、梅酒に適している。一時健康ブームに乗り、青いダイヤと言われた時期もあった。一キロ700円で市場で取引されたのは、遠い過去になってしまった。
今、梅の出荷の最盛期になっている。空が明るくなり始まる5時頃から、手でもいで、選果して出荷する。消費者の嗜好で、キズものは選外になる。ジュースなど加工用になるが、価格は格段と低くなる。成分は同じ事を考えるともったいない話である。


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