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2014年07月09日

パティオ

中庭の意味でスペイン語である。昔、学生時代を京都で過ごし、典型的な町屋造りの家に下宿した。1年余りで引っ越ししたが、貴重な経験をした。家の中央にある4畳半くらいの部屋で、採光は間接的だった。玄関から土間が中庭まで続き、見下ろすと大家さんが一階にある居間を出這入りするのが見えた。人間が住むのには全く不向きな部屋だった。友人は奥の広い8畳間に下宿し、外に接しているので明るく、下には中庭があった。日本庭園でなかなか良い庭であった。
高崎の音楽センターを設計した、レーモンドの事務所は、ほぼそのまま井上房一郎が自宅に取り入れられて、現在高崎哲学堂の建物として残されているが、パテイオがある。レーモンドは休憩や食事の場所として使っていたという。パティオのある家も良い。


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