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2014年09月29日

心に浮かぶ歌・句・そして詩161





相田みつをの詩
もう随分と昔、この人の講演を高崎市のホテルで聴いたことがある。ホワイトボードに文字を書きながらの講演で、聴衆はそれほど多くなかった記憶がある。言葉を大事にする人だなあと思った。栃木県の足利市の出身だから、方言も群馬県に近い。このあたりでは、「来ない」ということを「きない」という。そんな言葉を使った詩もある。書家だというが、文字は子供のような字で言葉も短い。でも詩になっている。難しいことを簡単な言葉で言う。だから深さがある。俳句にも似ている。それも、山頭火のような自由律の句の感じがする。苦労人なのであろう。「にんげんだもの」は、多くの人の心を捉えている。


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