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2014年09月30日

心に浮かぶ歌・句・そして詩162


星野富広の詩
群馬大学を卒業して教員になった星野富広は、鉄棒から落ちて、首から下の自由を奪われた。長い入院生活の後、キリスト教に入信し、口に筆を加えて絵を描き、詩を添え、多くに人々に感動を与えた。最初は、母親が彼の世話をしていたが、伴侶を得た。郷土には富弘美術館が開館し、今は名誉県民になっている。既に還暦も過ぎている。体の不自由な人でなければ、言えない詩がたくさんあるが次の詩は、キリスト教の影響もあるだろうが、星野富弘を支え続けたであろうことは、想像に易い。
よろこびが集まったよりも
悲しみが集まった方が
しあわせに近いような気がする
強いものが集まったよりも
弱いものが集まった方が
真実に近いような気がする
しあわせが集まったよりも
ふしあわせが集まった方が
愛に近いような気がする


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