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2015年01月22日

宗教の垣根を超えて

イスラム国なる集団が、日本人を拘束して身代金を要求している。イスラム教の原理主義者の組織というが、宗教と関係があるとは到底思えない。平気で人を殺し、略奪も働いて恐れられている。バックボーンに宗教があるので、山賊よりもやっかいな存在になっている。なんとなく、鬱屈した気分になる。
知人のブログを見ていたら「クリスマスと正月が同居する日本」というタイトルで、若い僧侶が講演している様子を紹介している。風土や食事についても触れ、分かりやすく日本人の宗教観を説明している。行動派でもある。宗教の垣根を超えて、他宗教者と交流している。どんな人物なのかと調べてみたら、京都妙心寺の退蔵院の副住職で、東京大学の大学院を卒業したインテリ僧でもあるようだ。
故高田好胤が、「仏教は、近い祖先を敬い、神道は遠い祖先を敬う」と言っていたが、この方は、キリスト教やイスラム教も垣根を超えて受け入ることができるようだ。松山大耕というまだ30代の若い僧侶である。講演を聞いて留飲が下がる思いをした。


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