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2015年04月11日

イルカの打ち上げ

茨城県の海岸に160頭のイルカが打ち上げられ、懸命な救助が行われているという報道を見た。どうしてこのようなことになったのか?大震災の前触れだというインターネットの書き込みもあった。
イルカは、哺乳類であり、捕獲は欧米などでは反対する声が多い。和歌山県では古くからイルカ漁を続けており、その対応に苦慮しているようだ。昔、清水漁港の近くの魚屋さんでイルカの肉を買った記憶があるが、固くてそれほど美味しいという記憶は残っていない。
金子みすずの生誕地ということで有名になった山口県の仙崎という所では、昔からクジラ漁が行われていた。捕獲したクジラの胎内に子供がいると、戒名を付けて慰霊したという。今回も打ち上げられたイルカをしめしめと解体して売ってしまおうなどと考えそうな国と日本は違う。幕末、アメリカが日本に開港を迫ったのは理由の一つには捕鯨船のためであった。クジラの肉は捨て、油だけを本国に持ち帰っていた。冷凍技術ない時代、肉を持ち帰ることはできないにしても、なんと生き物に対して無慈悲なことか。


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