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2015年05月05日

大往生(2)

自分にとっての5月の連休は、3日から始まったが、初日は、梅の消毒と草刈り、筍堀りで終わり、翌日は、友人の造園師が、庭木や垣根の伐採に来て、その枝を処分し、すっかり肉体労働で休日が過ぎ去ってしまった。
ブログに目をやると、鹿児島県在住の古瀬徹さんの千葉県にお住まいのご母堂が99歳で亡くなったことが氏のブログに綴られている。老衰だったという。2か月前までは一人暮らしをされ、近くに娘夫婦が住んでいるという環境にあったが、自立した生活をされていたという。古瀬さんは遠路、3月と4月、5泊6日、母親の家に泊まり入院している母親を訪問している。臨終の瞬間には間に合わなかったというが、自宅に戻られたお母様の家に泊まり、居間に残された本を通読したと書かれている。最後まで、人だよりはしない気丈な母親を実感したという。
以前にも老人ホームで104歳で亡くなった人をこのタイトルで書いたことがある。この人は、介護を受けていたが執筆を続け死の直後、本は出版された。高齢になっても健康で自活できることは、凄いことである。古瀬さんのお母様の死も大往生という言葉がふさわしい。今日も五月晴れで、里山の緑が美しい。夕方、98歳の元開業医だった先生の御誘いを受けているので出掛けることにしている。晴耕雨読にふさわしい、母校の大先輩でもある。


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