2015年06月13日
鴨川納涼床
学生時代を京都で過ごしたが、一度も行ったことがないのが、納涼床である。懐もさみしく、学生が食事を楽しむような場所でもなかったかもしれない。対岸の川端通りから見える納涼床は、京都の夏の風物詩である。川床(かわゆか)ともいうらしい。夏に近づくにつれ、一度は食事をして鴨川の冷気に触れ、夜景を楽しんでみたい気持ちになってきた。
そうはいっても、一人で食事をしても楽しくはない。家族連れでも良いが、親父の昔話を聞かされても面白くないに違いない。学生時代の友人なら懐かしさもひとしおというところだろう。昨年から、関西在住の有志が、同窓会を企画するようになった。幹事にお願いして、どこか貸切で納涼床同窓会を実現してくれないものかと思う。その前に、一度幹事役の友人と下見をしたいとも思う。
Posted by okina-ogi at 14:58│Comments(0)
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