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2015年07月02日

国の破綻



デフォルト(債務不履行)という言葉が目に付くようになった。ギリシャが期限までに債務を返済できないというので問題になっている。国家財政が、借金で破綻寸前になっているらしい。債務超過になった企業が融資を受けられなくなれば倒産ということになるのだろうが、国が潰れるということは想像しにくい。国有地を債権者に売り渡すということも考えにくい。バルテノン神殿が大資本家の所有となったり、どこかの国の所有となるということがありえるのか。担保にして、いずれ買い戻すとしてもまさに国を売ることになる。ギリシャは、どうしてこのような状況になったのであろうか。
よく指摘されるのは、公務員の比率の高さと仕事ぶりに対する待遇、年金制度だと言われている。歳入以上に歳出が多くなっている体質が改善されない。その結果、国債に依存することになる。しかも、国民もお金がないから、外国が国債を買っている。ドイツなどは、その多くを占めているという。
借りたものは返すのが当然。そのためには、質素に暮らし、必死に働かなければならない。政治家や、公務員が襟を正し、国民の指揮を高めなければならない。苦しい時代が続くが、外国の信頼を得るためにはやむをえないだろう。しかし、為政者は、自らに甘く、国民が嫌がることはしない。債権者に非があるような発言をする。7月5日の国民投票はどうなるのだろう。
国ではないが、上杉鷹山の米沢藩の財政改革は、見習いたい。企業ではないが、公益法人などは、今回のギリシャ問題の実情に目を向けないといけない。解散ということもあるが、あってはならない。


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