2015年10月23日
心に浮かぶ歌・句・そして詩168
俳句鑑賞(4)
春惜むおんすがたこそとこしなえ
蟇ないて唐招提寺春いづこ
来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり
水原秋桜子
いずれも奈良の句であり、しかも春の句である。毎年のように、ご縁があって奈良を訪ねている。しかも春である。春雨忌という集いが、高畑にある家で開かれる。新薬師寺も近い。だからというわけではないが、水原秋桜子のこれらの句が快く響いてくる。俳句ではないが、会津八一の歌も良い。
春惜むおんすがたこそとこしなえ
蟇ないて唐招提寺春いづこ
来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり
水原秋桜子
いずれも奈良の句であり、しかも春の句である。毎年のように、ご縁があって奈良を訪ねている。しかも春である。春雨忌という集いが、高畑にある家で開かれる。新薬師寺も近い。だからというわけではないが、水原秋桜子のこれらの句が快く響いてくる。俳句ではないが、会津八一の歌も良い。
Posted by okina-ogi at 13:28│Comments(0)
│日常・雑感