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2015年10月24日

心に浮かぶ歌・句・そして詩169


俳句鑑賞(5)
かたまって薄き光の菫かな
                 渡辺水巴
菫の句でまず思い浮かぶのは、芭蕉の句で
山路来て何やらゆかし菫草
である。山に咲く菫の色は淡い紫である。その自己主張しない菫の存在が何とも愛しいという感じは自分の中にもある。文豪、夏目漱石ですら次のような句がある。
菫ほどな小さな人に生まれたし
恥ずかしながら、拙句に
寝ころんでそっと寄り添う花菫


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