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2015年10月27日

心に浮かぶ歌・句・そして詩170

俳句鑑賞(6)
飯田蛇笏は、山梨の俳人。息子飯田龍太も俳人である。大地主の家に生まれ、東京にも出たが、ほとんど田舎暮らしの中で俳句を作った。高浜虚子の評価も高く、山本健吉も格調高い句が多いと、『現代俳句』に取り上げている句も多い。
田舎暮らしの共通点において、多く学ぶべき俳人だと思っている。
芋の露連山影を正しうす
をりとりてはらりとおもきすすきかな
くろがねの秋の風鈴鳴りにけり
冬灯死は容顔に遠からず
冬滝のきけば相つぐこだまかな
皆好きな句である。


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