☆☆☆荻原悦雄のフェイスブックはこちらをクリック。旅行記、書評を書き綴っています。☆☆☆

2015年11月05日

心に浮かぶ歌・句・そして詩176

俳句鑑賞(12)
みちのくの伊達の郡の春田かな
            富安風生
富安風生は、戦前の逓信事務次官でもあった。ホトトギスにおける高浜虚子の評価も高い。伊達郡は、阿武隈川流域の平原地帯で、芭蕉のように徒歩で訪ねたことはないが、その風景を容易に想像できる。
句の意味もあえて説明することもない平易な句であるが、美しい風景画になっている。旅情も誘う。次の句も「みちのく」を題材にしている。
雪深く南部曲家とぞ言える
        山口青邨


同じカテゴリー(日常・雑感)の記事画像
雪
ミレーの絵
晴耕雨読
「秋刀魚の味」・「彼岸花」
映画『晩春』小津安二郎監督 松竹映画
映画「関ヶ原」鑑賞
同じカテゴリー(日常・雑感)の記事
 俳句自選(頬の色) (2019-02-21 12:20)
 俳句自選(外国で創った俳句) (2019-02-19 17:51)
 俳句自選(可憐な花) (2019-02-16 11:26)
 夏目漱石の俳句 (2019-02-15 15:35)
 日野草城晩年の句 (2019-02-14 17:28)
 俳句自解(花) (2019-02-13 16:27)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
心に浮かぶ歌・句・そして詩176
    コメント(0)