2016年04月16日
平成28年熊本地震
4月14日の夜、熊本県を震源地に震度7の地震が発生した。その後も、強い余震が続き、現地の人は不安の毎日を過ごしている。16日も強い地震があって、本震と気象庁は発表した。毎日続く強震に被害は拡大している。死傷者も増えている。内陸部の地震なので、家の倒壊による圧死が想像される。津波の心配はないから、高台の非難は必要ない。安全な避難場所と屋外で時を過ごす不敏な環境に辛い毎日が続く。自然の災害だから、身を守ることが第一ということ以外に無い。
九州には、福岡と鹿児島に友人がいる。かなりの揺れに見舞われたが、無事であることを確認。安堵した。熊本に一緒に旅をしたことがあり、熊本城の石垣の崩壊はショックだった。文化財が傷つくことは、悲しいが人命が失われることが何より危惧される。地震が収まることを願う。南海地震の予兆だとか、住宅は建てない方が良いとか、オリンピックどころではない、原発は全て廃炉にするべきだとか悲観した声も聞こえてくる。長い年月祖先が住み続けている日本列島は我々の大地である。祖国愛のない人は、さっさと国を去ればよい。苦しんでいる同胞にできる範囲の援助を先ず念頭に置くべきだ。
Posted by okina-ogi at 17:25│Comments(0)
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