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2016年08月25日

官高民低

介護保険制度に住宅改修補助制度がある。20万円を上限として、9割を支給するというものである。その中で段差解消という工事に踏み台を設置することになった。書類審査になるので写真提出が必要になる。提出した写真では、確認できないから分かるような写真を提出してほしいという。現状の写真でも固定箇所を説明しているから了解してほしいというと、首を縦に振らない。
「現場に来て確かめればいかがですか。固定しているかは写真だけでは説明できないこともありますよね」
というと、書類で審査するのが建前だと言わんばかりに、再提出を支持する。以前は、現場確認をしていたのである。担当者や、行政の方針が変わったのだろうか。市町村合併後、役人さんのフットワークが悪くなったような気がしている。
子供が独立して母屋を明け渡し、隣に別宅を建てることにした。名義が同じなので、浄化槽は共有できると思っていたら、新しく設置する必要があるという。人数が増えるわけではないのだから、前の浄化槽を使えると思っていた。そのかわり、申請すれば補助金が出ると言う。設備工事の業者の勘違いで、期限に申請ができず、後の祭りになってしまった。こちらは、施主の注意力がないと諦めたが、救済措置くらいあっても良いと思うし、制度を知らない住民もいるだろうから、建築確認の時でも教えてもらっても良い。大魚を逃がしてしまった感じである。
もうひとつは、生ごみ処理のコンポストの補助である。金額は少ないが、家の前が畑なので購入することになった。補助の手引きのとおり、納品書と領収書を申請書に添付して出したら、領収書がレジのものだから受けられないと窓口で言われる。日付と金額が一致しているから、購入が確認できませんかと言ってお願いすると、後日補助しますという通知が来た。かように、お役人さんの対応は固い。
ところが、家屋調査に来た職員は実に丁重で、親切に対応してくれた。固定資産税は、市町村の財源になる。なるほど、お金をもらうほうは腰が低いのかと下衆な考えを持ったが、お金を出すほうも同じであっていい。


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