☆☆☆荻原悦雄のフェイスブックはこちらをクリック。旅行記、書評を書き綴っています。☆☆☆

2017年02月21日

『ギリシア人の物語』Ⅱ 塩野七生著 新潮社 3000円(税別)



Ⅰは、一昨年の暮れに出版されたが、Ⅱは、1月の出版になった。それにしても1年のサイクルで大作を世に出すエネルギーには敬服する。副題があって「民主政の成熟と崩壊」となっている。数日前から読み始め読了したわけではないが、高校の教科書で学んだ知識を遥かに超えている。
アテネに光が当てられているが、スパルタの存在は無視できない。デロス同盟という言葉は、教科書で学んだがその内実は、この本でよくわかった。ギリシャ人の都市国家の間には、常に緊張感があって紛争が耐えない。そうした中で30年平和の時代があった。その時代にアテネをリードした政治家がいた。ペリクレスという人物である。本の表紙にも登場している。
しかし、この人物が世を去る数年前から、アテネの民主政治は、崩壊していく。衆愚政治(ポピュリズム)に移り、スパルタとの長期の戦争に突入していく。今、このあたりまで読みすすめている。


同じカテゴリー(日常・雑感)の記事画像
映画『晩春』小津安二郎監督 松竹映画
映画「関ヶ原」鑑賞
映画「麦秋」鑑賞
台風迷走
妙義ふるさと美術館
三方良しの精神
同じカテゴリー(日常・雑感)の記事
 ある結核保養所の歩み(建築の歴史)8 (2017-10-21 10:12)
 ある結核保養所の歩み(建築の歴史)7 (2017-10-20 16:50)
 ある結核保養所の歩み(建築の歴史)6 (2017-10-19 13:20)
 大河ドラマ『翔ぶが如く』 (2017-10-17 11:42)
 ある結核保養所の歩み(建築の歴史)5 (2017-10-14 15:26)
 ある結核保養所の歩み(建築の歴史)4 (2017-10-13 15:54)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
『ギリシア人の物語』Ⅱ 塩野七生著 新潮社 3000円(税別)
    コメント(0)