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2017年03月11日

小川芋銭の掛け軸



知人で書画の収集家から、小川芋銭の掛け軸を譲ってもらった。小川芋銭の名前は、頭の隅にあり、展示会で目に留まったのである。俳句と俳画が描かれていてあっさりしている。いつ見ても飽きない感じのする雰囲気がある。
傘と酒壷が描かれている。句は「一本の傘に重たし今年酒」。今年酒が季語で秋の季語である。今年酒は、新酒の意味である。句を鑑賞すれば、「待ちわびたかのように、行きつけの酒屋に新酒を買いに行った帰り、雨の中、片手に持った酒壷が重く感じられる。家に着けば一杯やれる楽しみが頭に浮かびまんざらでもない気持ちである」というようなところか。
小川芋銭は幕末に生まれ、美術学校にも行かず、農業のかたわら絵を描き続けた人で、高齢になって日本美術院の同人となり、日本画家と認められている。同郷の野口雨情や長塚節とも親交があった。新横綱稀勢の里の出身地茨城県牛久に住み、そこで昭和12年に亡くなっている。


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