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2017年12月13日

『孤独のすすめ』 五木寛之 中公新書 740円(税別)

 

青春、朱夏、白秋、玄冬。学生期、家住期、林住期、遊行期。作家、五木寛之は、人生を区分して考えるのがお好きなようだ。人によって節目はあると思うが参考にしている。幕末の志士で吉田松陰は、30歳も満たない人生を終えたが、短くも長くも人の人生には四季があると言った。彼の場合は、刑死であったが、そう思いつつ人生を終えた。『留魂録』を残した。
 五木寛之は、85歳である。あのふさふさとした髪とダンディーな顔は、とうてい85歳と言う歳を感じさせない。玄冬、遊行期真っ只中と言って差し支えない。しかし、文章を読む限り林住期という感じがする。『青春の門』続編も書いているらしい。好きな作家の一人である。大いに先人訓としてご高説拝聴したい。


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