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2019年01月20日

俳句鑑賞

 丘の上にある我が家からは、榛名山が連なっているのが見える。日常目にしているがなかなか句にならなかった。春になると、麓から若葉が頂きを目指し、やがて靑山になる。山が若葉になった時、「山笑う」という季語があるが、この場合、「萌える」を使い
    頂きを目指し木の葉の萌え出づる
としたが写生文のようで深みがない。
  季節が夏を過ぎると、頂から紅葉が始まる。秋の季語で「山粧う」がある。
    麓にも紅く装う峰の使者
装う峰で季語としているが、問題ないか自信がない。麓でもまばらに紅葉する木があっって、麓の紅葉の先駆けになっている。それは、頂からの使者だと感じたのである。この句のほうが、ロマンチックな感じするが、技巧的匂いがしなくもない。


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