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2019年01月27日

年賀状

  年賀状も、電子化の普及によって年始の挨拶の手段として減少傾向にあるが送られてくるものに、味わい深いものがある。私の今年の年賀状は、俳句一句と、短い言葉を書くようにした。なかなか新年を季語にした句はできないのだが、俳句帳に昔詠んだ句があったので、それを使わせてもらうことにした。一枚一枚筆で書いた。普段会えない友人、知己にコメントを忘れずに。、有名俳人の句を使いたい気持ちにもなるが、稚拙でも自作のものが良い。
     御下も亦良き朝の道すがら
  季語は、御下で、おさがりと読む。正月三が日に降る雪や雨である。この場合は雪である。しかも雪国の深雪ではなく、上州の雪である。心新たになる気分にもなる。御下の年は豊作になるという、縁起の良さがある。大家の句2句紹介したい。
     去年今年貫く棒の如きもの
     年は唯黙々として行くものぞ
高浜虚子のくである。


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