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2019年02月09日

御堀端の風景

 
  
  高崎の城址公園の御堀端を歩いていたら、数羽の小鳥が桜の枝にとまっているのを見た。野鳥についての知識がないので、雀ではないことがわかるが名前を確定することができない。2羽は飛び去り1羽が堀の水を飲んだ。桜の枝が池の面に近く垂れ下がってくちばしが届いたのである。ほんのわずかの時間のできごとである。俳句にしたいと思うが、冬の鳥とするしかない。灰色で細身の鳥、仲間と一緒に行動する鳥だったというスケッチで色づけができていない。
  冬鳥が枝ををつかって御堀の水を飲む。これを削って俳句にしたい。いつか、できるかもしれない。それで良い。無理に作るほどの感動や驚きの風景でもないから。


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