2019年02月16日
俳句自選(可憐な花)
芭蕉の句で菫を詠んだ句がある。
山路来てなにやらゆかし菫草
「なにやらゆかし」というところが芭蕉の感性だ。
寝転んでそっと寄り添う花菫
堤防だったか、野原だったか忘れたが、寝転んだら顔の横に可憐な菫が咲いていた。
草津白根に行った時に、菫ではないが小さな可憐な花が咲いていた。同行者に花の名前を聞いたら「イワカガミ」だという。
岩鏡この歳にして出会う花
この歳が何歳かは想像にまかせたい。
山路来てなにやらゆかし菫草
「なにやらゆかし」というところが芭蕉の感性だ。
寝転んでそっと寄り添う花菫
堤防だったか、野原だったか忘れたが、寝転んだら顔の横に可憐な菫が咲いていた。
草津白根に行った時に、菫ではないが小さな可憐な花が咲いていた。同行者に花の名前を聞いたら「イワカガミ」だという。
岩鏡この歳にして出会う花
この歳が何歳かは想像にまかせたい。
Posted by okina-ogi at 11:26│Comments(0)
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