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2019年05月09日

俳句自選(蛍)

 私が子供の頃、田植えが終わった頃、ホタルが道を横切り、田に水を引き入れる小川の上にはホタルが多かった記憶がある。
田に雑草が蔓延らないように、除草剤を頒布するためか、田はホタルの宿ではなくなった。
歌にあるように「ホタルの宿は川端柳・・・」とも言えなくなった。
倉渕村の支流や、高崎の井野川に有志が蛍を育てていると聞いた。
ホタルの光は独特な情緒がある。
      映像の次元を超えて蛍飛ぶ
光が消えたりして飛ぶのでこんな句ができたのかもしれない。
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Posted by okina-ogi at 16:02│Comments(0)日常・雑感
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