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2019年10月11日

「子規句集」より(五月雨)

明治25年からは、俄然句が多くなる。

    五月雨やけふも上野を見てくらす

子規の家は、上野に近く、子規庵として今も当時を伝える家が残っている。
JR鶯谷駅から歩いて近い場所にある。
この句は、病床にあって詠んだ句と思っていたがそうではなかった。
当時の上野は森で木々も多かった。
五月雨が数日続いて子規は外に出られなかったのであろう。


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Posted by okina-ogi at 09:00│Comments(0)書評
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