2019年12月02日
「子規句集」より(紫苑)
竹籠に紫苑活けたり軸は誰
子規は、漱石の寓居の一間を借りた。
そこでふたりは俳句談義をしたのであろう。
桔梗活けてしばらく仮の書斎かな
紫苑も帰郷のように紫色だったろう。
はて、その床の間にある掛け軸は、誰のもの。
子規は、漱石の寓居の一間を借りた。
そこでふたりは俳句談義をしたのであろう。
桔梗活けてしばらく仮の書斎かな
紫苑も帰郷のように紫色だったろう。
はて、その床の間にある掛け軸は、誰のもの。
Posted by okina-ogi at 09:23│Comments(0)
│書評