2020年01月08日
「子規句集」より(春)
小説を草して独り春を待つ
子規の『病状六尺』は何度読んでも訴えるものがある。
文章も平易である。
その子規が、小説を書いているとは思わなかった。
原稿だけで世に出したわけではないのだろうか。
日記風に書いた『病臥慢録』は細かく食事の内容まで書いてある異色な随想である。
子規の『病状六尺』は何度読んでも訴えるものがある。
文章も平易である。
その子規が、小説を書いているとは思わなかった。
原稿だけで世に出したわけではないのだろうか。
日記風に書いた『病臥慢録』は細かく食事の内容まで書いてある異色な随想である。
Posted by okina-ogi at 11:02│Comments(0)
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