2020年04月23日
「漱石句集」より(鬢の霜)
生き残るわれ恥ずかしや鬢の霜
世にいう修善寺の大患で吐血した漱石は命拾いをした。
体はやせこけ頭髪に白いものが目立ち、鬢は霜のような白髪になった。
今に残る写真にも衰えた漱石の姿が感じられる。
世にいう修善寺の大患で吐血した漱石は命拾いをした。
体はやせこけ頭髪に白いものが目立ち、鬢は霜のような白髪になった。
今に残る写真にも衰えた漱石の姿が感じられる。
Posted by okina-ogi at 09:14│Comments(0)
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