2020年04月27日
「漱石句集」より(散る木の葉)
風に聞けいずれか先に散る木の葉
人の命は木の葉のようなものである。
いつ散るかは風が知っている。
木の葉には、いつ散るかはわからない。
木の葉を自分に見立てて生きていく心境になった。
人の命は木の葉のようなものである。
いつ散るかは風が知っている。
木の葉には、いつ散るかはわからない。
木の葉を自分に見立てて生きていく心境になった。
Posted by okina-ogi at 08:34│Comments(0)
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